スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

まさにジャイアンツの“光と闇”

昨年のWBC日本代表=侍ジャパンの監督としての世界一、
そして巨人の監督として日本一、
監督として最高の名誉を手に入れた原辰徳監督。

私は子供の時には現役で巨人の4番を打っていた原辰徳選手に憧れたりもしていました。
でも、子供ながらに覚えていたのが周りの大人がいう
「チャンスに弱い」原辰徳。

原辰徳という選手・監督が本当はどんな人間像なのか?
巨人ファンでもないのに読み始めて、面白いと思ったのがこの本でした。

ジャイアンツ愛


原辰徳の生い立ち、父との親子鷹、巨人への入団の過程、
手首骨折で二度と満足できるグリップのスイングを取り戻すことができなかったこと。
いろいろ書いてあります。
それでも取材のインタビューに答える原辰徳という人物像は、今も昔も変わっていないんだなぁ、と。
もう少し深いところに入っていくと、
元監督である、長嶋茂雄氏、藤田元司氏との関係なども詳しく書いてあります。

そして原辰徳自身が味わった境遇。
“選手”として味わった度重なるコンバート、それに引退前の不遇。
 (そういえば、監督としては、逆によくコンバートや投手の配置転換をしますね!)
“監督”として味わった松井秀喜のFA宣言、それに高橋由伸への期待。
などなど。


よく言えばマスコミ受けがよくて、常に好感度が抜群という人物像。
しかし、その裏では苦労話は絶えなかったんですね・・・。

著者は原辰徳という“選手”について
「野球の秀才」
と言っています。
秀才ではあるけれども、天才(長嶋も王も天才だったのかも知れない・・・)と比べてはいけないんですよね、きっと。

そして、“監督”になっても
「どこまでも前向き」
だと言っています。
いつも前向きでいるのではなく、前向きな姿を見せなければいけないポジションだったのではないでしょうか。
そのクライマックスが引退スピーチでの
「私の夢には続きがあります」
だったのでは。
同情してしまいます。


その辺の真面目、優等生ぶりが最もよく表現された箇所は
クロマティのジョークの場面。
外人からみた巨人というチーム、そのチームの4番バッターは異様に見えるんでしょうね。







※追記
この本を含めて、過去に紹介した本は
 別サイト:Baseball Website by Maddog31
でも、一覧にして紹介しています。

テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

コメント

非公開コメント

FC2カウンター
Ads by Google
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
リンク
参加ブログランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。